平成25年度
第1回 平成25年11月28日(木)19:00~20:45
会場 | 県医師会4階大ホール |
参加者 | 199名 |
事業説明
「鹿児島県医師会在宅医療提供体制推進事業について」
鹿児島県医師会 常任理事 鉾之原大助
記念講演
『歓びのある在宅看取り』
おおさか往診クリニック 田村 学 先生
平成25年度10月にスタートした在宅医療提供体制推進事業の最初の研修会でしたが、多くの方にご参加いただきました。まず池田会長より挨拶、鉾之原常任理事より本事業の説明があり、そして記念講演としておおさか往診クリニックの田村学先生より、なぜ今在宅医療なのか、患者さんに寄り添った看取りの実例を交えながらご講演いただきました。
第2回 平成25年12月2日(月)18:30~20:00
会場 | 県医師会4階大ホール |
参加者 | 217名 |
講演 | 「地域生活志向型連携 ~地域づくりのためのリーダーシップ~」 愛媛大学医学部附属病院 櫃本真聿 先生 |
愛媛大学医学部附属病院の櫃本真聿先生に、入院から退院へとつながる患者・家族のニーズ・生活を重視した「生活を分断しない医療」を目指し、地域が地域の目的を明確化し地域資源の有効化をはかり、地域包括ケアシステムを構築するために地域づくりの観点が重要であると話されました。
第3回 平成26年3月11日(火)19:00~20:30
会場 | 県医師会4階大ホール |
参加者 | 164名 |
講演
「かかりつけ医の後方支援と多職種連携」
織田病院 織田正道 先生
佐賀県織田病院の織田正道先生に「かかりつけ医の後方支援と多職種連携」についてご講演いただきました。かかりつけ医の後方支援体制や多職種協働によるシームレスな連携が重要であると述べられ、退院支援のための体制つくりや情報の一元化・共有化、後方支援体制の強化について織田病院の取り組みを紹介されました。