コンセプト
- 医療介護福祉に従事者が多職種間の連携について、初心者でも理解でき実践しようと思える内容
- 地域の実情によって異なるため、連携のための手順書
作業部会(関係団体から委員を推薦)
委員構成
- 医師
- 歯科医師
- 薬剤師
- 訪問看護師
- 介護支援専門員
- MSW
- ホームヘルパー
- 鹿児島大学病院連携室MSW
- 自治体
- 実践医師会(いちき串木野市・曽於医師会、肝属郡医師会立病院)
活動報告
多職種連携ガイドライン作成部会
- 平成25年度(年3回開催)
- 平成26年度(年6回開催)
- 平成27年度(年2回開催)
多職種が連携し一体的にサービスを提供するには、医療と介護の連携、特に医師との連携が重要であるとの意見があり、医師と介護支援専門員の連携をポイントに、ガイドラインを作成することとなった。
また、実態を調査するために10月に医師会員、病院・診療所、居宅介護支援事業所に医療と介護の連携に関する調査を行い、それらの現場の意見を取り入れ、平成27年3月に「在宅医療推進のための医療と介護の連携ガイドライン」が完成し、関係機関へ配布した。
平成27年度は、ガイドライン配布時に同封した「ガイドラインに関するアンケート」※1 について検討し、ガイドラインの効果的な活用について話し合った。